コラム

子どもの脳を発達させる秘訣

春がだんだん近づいていることが感じられる季節となりましたね。
こんにちは。日本こども音楽教育協会 代表理事の滝澤香織です。


本日のコラムでは、子どもたちの脳の成長についてお話いたします。



子どもたちの脳の発達は、感覚神経と同じく、乳幼児期に臨界期をむかえると言われています。


前回のコラムでは、乳幼児期のあそびを豊かにさせてあげることの重要性についてお話ししました。
この時期のお子さんの脳を発達させるために大切なことに、話しかけの仕方があります。


では、どんな話しかけの仕方がよいのでしょう?
常に「子どもの脳を動かすこと」を考えてあげることです。


私は指導者を志す方に対して、「親切は親切ではありません」と話す時があります。
簡単に答えを話してあげてしまうことは、子どもの脳を動かすことにはなりません。


何か物事を考える時は、簡単に答えが出ないものはあらゆる方向から考えを巡らせ、
正解を導くための脳の使い方ができるかどうかが重要です。


だからこそ、幼児期から「考えるための引き出し」を作ってあげることを目標となさってください。
「○○はなんでしょう?」
「どうしてそうなるのでしょう?」


と質問を投げかけ続けた後、答えが出そうにない時は、答えを導くための考え方を説明してあげてください。
脳を動かすことが、脳の発達へ繋がっていきます。


また、連続で質問をしていくことが、脳の動きをより早いものへとしていきます。
だからこそ、なぜ?どうして?と話を掘り下げてあげることが重要なのです。


みなさまは、子どもたちの脳を動かすために、
「へぇー」「それはどうして?」「そういうことなんだね!」と相槌を打ちながら、
聞き役に徹すること、脳を動かすためのナビゲーターに徹してあげることが、
お子さんの脳を動かし、発達を促していくためには大切です。


ぜひ聞き上手になりたいですね。

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