近年、子どもたちの運動能力の低下が取り上げられることを目にしますが、
私たちが子どもの時分と比較すると、圧倒的に外遊びが減ったことが理由です。


時代の変化と共に、子どもたちだけで遊ぶ機会が減ったというのも原因だと思われますが、
運動能力が高いことは、体育の授業だけに関係するわけではなく、
ケガすることを防いでくれたり、音楽の上でも関わってくることでもありますから、
小さなうちに運動神経を育んであげることは、とても大切なことですね。



幼少期は、感覚神経が育まれる時期。


お外遊びを通じて、またスイミングや体操教室を通じて、
小さなうちに運動のために必要な感覚を磨いてあげることで、運動神経が豊かに育ってきます。


音楽教育においては、小さなうちはリトミックのお稽古をおすすめいたしますが、
リトミックでは、お子さんの発育を考え、運動能力を磨くための取り組みをたくさんしていきます。


手足の筋肉をたくさん使わせてあげることで、運動に必要な筋力が育つことももちろんですが、
様々な取り組みをさせてあげることで、運動に対する感覚神経も磨かれていきます。
特にリトミックは、音楽に合わせての活動になりますから、
リズム感が豊かに育まれる面も持ち合わせています。


これからの季節は、全国各地の音楽教室で、体験レッスンが開催されます時期です。
ぜひ一度リトミックの体験レッスンをお受けになられてみてはいかがでしょうか。