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幼児の国語力の高め方

生命力あふれる夏の日差しが続いておりますが、みなさまいかがお過ごしですか?
こんにちは。日本こども音楽教育協会 代表理事の滝澤香織でございます。



http://www.kaori-takizawa.net/column/entry/post-219/
のコラムでもお話ししておりますが、
私がこれまで感じてきました、学力高い子に育んでいくために
重要なポイントとなるのが国語力。


では、幼児のうちからの取り組みとして大切なことを
今日はお話ししたいと思います。



私どもでは、1歳児さんからの知育リトミックを運営しておりますが、
言葉を習得していく時期に大切に考えていきたいのが、
「語彙を増やすこと」です。


語彙を増やしてあげることが、その後の国語力にも影響していきます。
では、どうしたら語彙を増やしていくことができるのか?


小さなお子さんが相手だと、どうしても簡単な言葉で話してしまいがちですが、
むしろ1つ1つ単語を教えてあげるつもりで、省略しないで話すことをおすすめします。


その第一歩として、3歳児さんからの時期には「こそあど言葉」は避けましょう。
こそあど言葉とは、「これ」「それ」「あれ」「どれ」など、
物事を指し示す働きをする言葉の総称です。



指示語とも言われますが、指示語を使うと簡潔に話すことはできますが、
言葉を教えてあげたい時期には、「そのもの」が何を指しているのかを丁寧に話すことで、
説明をすること=多くの単語を話すことになります。


例えば、スカーフの畳方を教えるために、自分の前に置かせたい時です。
〇 これを前に置きましょう・・・(3語)
〇 このスカーフを自分の前に置きましょう(5語)


回りくどいようですが、このように丁寧に話す工夫をすることで、
自然と多くの単語を聞かせてあげることができます。


この積み重ねを想像してみてください。
一時間ではどのくらい変わるでしょう?
一日ではどのくらい変わるでしょう?


子どものうちの学習は、会話から得られるものがとても大きいのです。
日々のお子さんとの会話を楽しまれてくださいね!

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