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3歳児の教育は何をする?

朝夕は秋らしい風が吹くようになり、季節の変化を感じる今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?


前回のコラムでは、乳幼児の音楽教育の目的をまとめましたが、
今回は3歳児の教育についてをテーマといたします。





3歳児の教育のテーマとして1つ目に運動能力を高くしてあげることがあります。

1歳のお誕生日を前後して、よちよち歩きが出来るようになり、
足を使って動くことが上手になってきた時期からは、
刺激に対する反射能力やバランス感覚、足の筋肉を発達させる取り組みをバランスよくさせてあげることで、
運動神経が発達していきます。

幼児期は感覚神経が著しく発達する時期ですが、
3歳児の子どもたちは、運動神経を伸ばしてあげることを音楽教育でも考えていきます。


リトミックのレッスンでは、おんがくに合わせて、身体を動かす取り組みをしていきますが、
3歳児の教育では、リズム感を養うことだけでなく、運動能力を伸ばしてあげる取り組みも考えていきます。


平均台で前歩きや横歩きをしたり、
フープを水たまりに見立てて両足ジャンプや片足ジャンプをしたり、
足で動くことが上手になった時期だからこそ、腕を使って歩く活動をしたり、
運動能力を高める取り組みをしていくことで、運動神経が発達していくのです。


また、3歳児の音楽教育のもう一つのテーマは、
言葉をうながしてあげることです。


まだ言葉が出てこない時期から、子どもにも覚えやすいことばで出来ている
童謡や唱歌他、親しみやすい曲をたくさん歌いかけてあげること、
また話しかけてあげることで、次第に3歳児さんたちは自分でお歌が歌えるようになってきます。


童謡や唱歌は、3歳児の子どもたちにもわかりやすく、聞きやすいものが多いので、
たくさん歌ってあげることをおすすめいたします。


幼児期は感覚神経が発達する時期。
発達に対しての理解を深め、スキンシップしながらお子さんの可能性を伸ばしてあげたいですね。

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